カシオ製の端末がついに導入されたり、イーモバイルで有名?になったHTC「タッチ・ダイヤモンド」が発表されたり・・・

(タッチ・ダイヤモンド/イーモバイル HPより)
Appleのイベントと同じような、飽きの来ない内容でありました。
そこで一番気になっていた事、それはiPhoneについてです。
もちろん、私がiPhoneユーザーだということもありますが、「絵文字」がリークされたiPhone OS 2.2も気になっていましたので、「まだか・・・」と待ち続けていました;;
イベントの最後の方、いよいよ話はiPhoneのことになったのですが、ここで思わぬ発表が・・・
ご存じの方も多いかと思いますが、それは「ワンセグ」についてです。
iPhoneは当初より
・ワンセグが見れないじゃないか! とか
・絵文字が使えないじゃないか!
・バッテリーが短すぎ
とか言われてきました。
正直「PC」側の製品(あえてスマートフォンとは表現しません)であるiPhoneには、
上のようなことは出来なくてあたりまえ、むしろPCと比較すれば頑張ったな!と思っていました。
しかし、「ケータイ」ととらえる一般ユーザーにはやはり上の機能が必要。
ということで「売り上げは芳しくない」という記事も結構見てきました。
ですが、本日の発表でiPhoneは変わりました。 ハードウェアの改造なしに変わりました。
それは「ワンセグ」+「予備電池」の機能を持つアダプターが誕生し、
絵文字対応のOS 2.2が事実上発表されたからです。

(ワンセグアダプター/ソフトバンクHPより)
正直驚きました。
OS 2.2はリークされていましたが、絵文字搭載に孫社長は大きく関わったようで、
「日本の携帯には絵文字が不可欠(同発表内にて)」とAppleと直接交渉したそうです。
これは大きく評価すべきでしょう。というより孫さん凄すぎです!;;
交渉力が半端ない(笑)
またワンセグアダプターの件も本当に驚きました。
「日本だけ規格「ワンセグ」にAppleが動くことはないし」と思っていましたが、
まさかキャリアー側が対応するとは思ってもいませんでした。
いまのところ、エネループのバッテリーがあってワンセグには興味ないのでアダプターの購入予定はありませんが、融合させるとは流石だと思いました。
WiFiを使うというのもiPhoneだからこその技。
孫社長は終始「iPhoneを使っていて~」と連呼されていることから、
本当にiPhoneがお気に入りのようです。
だからこそ、ここまでユーザーの「ワンセグなし」「絵文字なし」という要望に応えることが出来たのでしょうし、(私だけではないと思いますが、)iPhoneの日本でのキャリアーは
「ソフトバンクで本当に良かった!」と思いました。
(店舗は保証体制・契約体制が悪いということも聞きますが・・・;;)
WiFiのスポット無料開放もありますし、楽しみになってきましたね!